2001-12-11 第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
この指導通知を徹底するため、飼料工場に対して肥飼料検査所が飼料安全法に基づく立入検査を実施しますとともに、九六年度から流通飼料対策事業の一環といたしまして、都道府県による地区講習会の開催を通じた啓発指導や畜産農家への巡回指導を実施いたしまして、飼料の製造、農家段階での使用の適正化に努めてまいりました。
この指導通知を徹底するため、飼料工場に対して肥飼料検査所が飼料安全法に基づく立入検査を実施しますとともに、九六年度から流通飼料対策事業の一環といたしまして、都道府県による地区講習会の開催を通じた啓発指導や畜産農家への巡回指導を実施いたしまして、飼料の製造、農家段階での使用の適正化に努めてまいりました。
また、生産現場におきましても、一九九六年度から、流通飼料対策事業の一環といたしまして、都道府県による地区講習会の開催、こういうものを通じた啓発指導ということでこの趣旨の徹底を図るということで進めてきたものでございます。 そういう中で指導の徹底を図ってきたところでございますが、今般、BSEの事態を踏まえて、牛飼養農家の全戸調査をこのところ行いました。
また、同じように、流通飼料対策事業、こういった事業の一環としまして、都道府県等を通じまして地区講習会の開催などを通じ啓発指導、これは生産者の皆さん等に対しましてそういった指導も実施しているところであります。こういったいわば実質的な措置を講じることによりまして飼料の製造ないし農家段階での使用の適正化というところを図ってきたところでございます。
さらに、一九九六年度から流通飼料対策事業の一環として、都道府県による地区講習会の開催を通じた啓発指導や畜産農家への巡回指導を実施してまいりました。これは一県当たり年一ないし二回程度ということでございます。
また、都道府県におきまして、地区講習会でいわば流通飼料対策をいろいろやっておりますが、そういう中での啓発指導とか、あるいは畜産農家巡回指導を実施している中でそういった啓蒙普及に努めるということでございまして、いわばその根拠が指導でございますけれども、それの実効性のためにさまざまな措置を講じてきたわけでございますが、その当時は、そういった行政指導通知の実効を確保するという判断でやってきたところでございます
この新たな基本方針に即して、我が国酪農及び肉用牛の生産の健全な発展を図るためには、地域畜産構造の再編と総合的な流通・消費対策の展開を図っていかなければならない、またコスト低減を図るための畜産基盤の総合的整備の推進、畜産環境対策の充実強化、価格安定対策、流通・飼料対策の適切な実施を図っていくなどに重点を置きまして、各般の施策を展開させていただく考えでございます。
他方、経営をめぐる環境対策、畜産環境問題が昨今かなり提起をされておりますので、畜産環境対策の充実にも意を用いているところでございますが、また、あわせまして、生産、流通、消費に至る全体的な構造の中で、価格安定対策、あるいは昨今の国際的な穀物相場の高騰といった面に配慮した流通飼料対策の適切な実施というのも重要な課題でございます。
流通飼料対策につきましては、麦作振興及び飼料自給度の向上を図る観点から、国内産飼料用麦について、その流通を促進するため、飼料用麦流通促進奨励補助金を交付いたしました。また、国際的要因に基づく配合飼料価格の大幅な変動が畜 産経営に与える影響を緩和するため、価格差補てん原資の造成に助成いたしました。
流通飼料対策につきましては、麦作振興及び飼料自給度の向上を図る観点から、国内産飼料用麦について、その流通を促進するため、飼料用麦流通促進奨励補助金を交付いたしました。また、外国産飼料用麦の買入・保管及び売渡し並びに大麦及び輸入飼料穀物(とうもろこし及びこうりゃん)の備蓄を行いました。
流通飼料対策につきましては、麦作振興及び飼料自給度の向上を図る観点から、国内産飼料用麦について、その流通を促進するため、飼料用麦流通促進奨励補助金を交付いたしました。また、国際的な飼料穀物需給の動向に対処し、飼料の安定的な供給を確保するため、外国産飼料用麦の買入れ、保管及び売渡し並びに大麦及び輸入飼料穀物(とうもろこし及びこうりゃん)の備蓄を行いました。
そこで、流通飼料対策といたしましては、まず第一に、政府操作飼料を安定的な運営を行ってまいるということでございます。また、国内におきまして飼料穀物の備蓄を行うとか、また、飼料穀物の長期輸入取り決めの推進といったようなものを考えてまいるとか、あるいはまた輸入先の多元化を図ってまいるとか、このような事業を五十年度において考えておるわけでございます。
そこで、流通飼料対策といたしましては、飼料需給安定法に基づきまして、需給の定定を通ずる価格安定ということで、外国から専増産ふすま用の小麦、あるいは粒用小麦、肉用牛のえさになりますところの大麦、あるいはトウモロコシ、こういったものを、食管特別会計の飼料勘定へ無税で入れまして、財政負担をして安定的に供給する。
食糧庁の関係では、庁務職員の築山管理、ただいまの四十三名の中にあるのですが、食糧庁から本省へ振りかえする分が二名、それからさらに、これも本省への振りかえですが、国際関係の事務の強化で食糧庁から十一名、その他生活改善、流通飼料対策等で、合計食料庁から十七名を減じまして、本省のほうへ振り充てると、そのほか、林野庁で森林保険事務強化のために二名、水産庁で漁業取締船を新造いたしますその関係で、乗り組員の十八人
そこで私は、率直に一、二お伺いしたいのでありますが、まず第一に、流通飼料対策としては、輸入飼料にあわせて国内産の麦類、米ぬか、ふすま等、こういう流通飼料を政府管理の対象とし、もって需給の計画化と価格の安定をはかることが必要であると考えるのでありますが、この点についての御見解、あわせて最近の飼料価格の高騰と供給不安に対する対策について、農林大臣及び大蔵大臣の答弁をいただきたいのであります。
5 流通飼料対策としては、一千六百万円を計上し、その品質保全のため飼料検査所を新設する等のほか、政府の需給操作力の強化により需給の調整及び価格の安定をはかるため一般会計から食糧管理特別会計に六億三千三百万円を繰り入れて同会計の輸入飼料の売買損の補てんを行なうことといたしております。
5 流通飼料対策としては、一千六百万円を計上し、その品質保全のため飼料検査所を新設する等のほか、政府の需給操作力の強化により需給の調整及び価格の安定をはかるため一般会計から食糧管理特別会計に六億三千三百万円を繰り入れて同会計の輸入飼料の売買損の補てんを行なうことといたしております。
なお、流通飼料対策でございますが、これは事務費をあげております。これは食糧管理特別会計の中の農産物等勘定の中の飼料勘定でございますが、政府の手持ちを取り扱いまする品目につきまして、政府売渡量の三カ月分を常時確保することにいたしまして、総計は畜産の増殖の趨勢を織り込みまして、政府の買い入れ、売り渡しを増強することを考えております。
五、流通飼料対策としては、一千六百万円を計上し、その品質保全のため飼料検査所を新設する等のほか、政府の需給操作力の強化により需給の調整及び価格の安定をはかるため一般会計から食糧管理特別会計に六億三千三百万円を繰り入れて同会計の輸入飼料の売買損の補てんを行なうことといたしております。
流通飼料対策としては、一千六百万円を計上し、その品質保全のため飼料検査所を新設する等のほか、政府の需給操作力の強化により需給の調整及び価格の安定をはかるため一般会計から食糧管理特別会計に六億三千三百万円を繰り入れて同会計の輸入飼料の売買損の補てんを行なうことといたしております。